紙鑢(読み)カミヤスリ

デジタル大辞泉 「紙鑢」の意味・読み・例文・類語

かみ‐やすり【紙×鑢】

やや厚手の紙や布に、金剛砂ガラス粉を塗りつけたもの。金属研磨木工の仕上げなどに使う。研磨紙サンドペーパー
[類語]やすりサンドペーパー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「紙鑢」の意味・読み・例文・類語

かみ‐やすり【紙鑢】

〘名〙 厚紙または布に、金剛砂やガラスの粉を研磨剤として一面に付着させたもの。錆落とし、木工の仕上げなどに用いる。磨研紙。やすりがみ。サンドペーパー。〔改正増補和英語林集成(1886)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android