紫とうがらし

デジタル大辞泉プラス 「紫とうがらし」の解説

紫とうがらし

奈良県奈良市天理市で生産されるトウガラシ表皮はつややかな紫色で、熱を加えると薄黄緑色になる。長さ約5cm。辛みはほとんどない。奈良県により「大和野菜」に選定されている。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

事典 日本の地域ブランド・名産品 「紫とうがらし」の解説

紫とうがらし[香辛料]
むらさきとうがらし

近畿地方、奈良県の地域ブランド
主に奈良市で自家菜園により生産されている。熱を加えると薄い黄緑色に変わる。佃煮に加工されることが多い。大和野菜。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android