義清(読み)ぎしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「義清」の解説

義清 ぎしょう

?-? 平安時代中期の僧。
天台宗比叡山(ひえいざん)無動寺の僧。阿闍梨(あじゃり)。嗚呼絵(おこえ)の上手(じょうず)として知られ,簡略な線で対象物の形態をよくとらえた戯画をかいたと,「今昔物語集」はつたえている。

義清 ぎせい

ぎしょう

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例