試し出勤(読み)タメシシュッキン

人事労務用語辞典 「試し出勤」の解説

試し出勤

「試し出勤」とは、うつ病などメンタルヘルスの不調で会社長期休職していた社員が、スムーズに職場復帰へ移行できるようにするための支援策の一つ時間をかけて出勤時間や日数を段階的に増やし、勤務や業務負担に慣れていくやり方が一般的です。「リハビリ出勤」「慣らし出勤」とも言われます。
(2011/1/17掲載)

出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android