デジタル大辞泉
「出勤」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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しゅっ‐きん【出勤】
- 〘 名詞 〙
- ① 勤めに出ること。また、勤めていること。
- [初出の実例]「明日は出勤をもするかと思うて居れば日に増し不奉公が度重て」(出典:虎寛本狂言・武悪(室町末‐近世初))
- 「其娼妓といふのは恰ど一月前に、出勤(シュッキン)をしたばかりで、殊に地方者(いなかもの)だといふ話ヨ」(出典:当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉三)
- ② 芝居に出演すること。
- [初出の実例]「又古は苗氏なく名のみにて出勤(シュッキン)の役者あり」(出典:歌舞妓事始(1762)凡例)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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