デジタル大辞泉 「出勤」の意味・読み・例文・類語 しゅっ‐きん【出勤】 [名](スル)勤めにでること。勤務先へでかけること。「毎朝九時に出勤する」「休日出勤」⇔退勤。[類語]出社・登庁・出所 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「出勤」の意味・読み・例文・類語 しゅっ‐きん【出勤】 〘 名詞 〙① 勤めに出ること。また、勤めていること。[初出の実例]「明日は出勤をもするかと思うて居れば日に増し不奉公が度重て」(出典:虎寛本狂言・武悪(室町末‐近世初))「其娼妓といふのは恰ど一月前に、出勤(シュッキン)をしたばかりで、殊に地方者(いなかもの)だといふ話ヨ」(出典:当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉三)② 芝居に出演すること。[初出の実例]「又古は苗氏なく名のみにて出勤(シュッキン)の役者あり」(出典:歌舞妓事始(1762)凡例) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例