デジタル大辞泉
「起臥」の意味・読み・例文・類語
き‐が〔‐グワ〕【起×臥】
[名](スル)起きることと寝ること。また、生活すること。おきふし。「起臥を共にする」
「遣手は娼家に―する者ですね」〈漱石・吾輩は猫である〉
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き‐が ‥グヮ【起臥】
〘名〙 起きることと臥すこと。転じて、生活すること。おきふし。〔文明本節用集(室町中)〕
おき‐ふ・す【起臥】
〘自サ四〙 起きたり寝たりする。
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古今(905‐914)恋二・六〇五「手も触れで月日経にけるしらま弓おきふし夜はいこそねられね〈
紀貫之〉」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「起臥」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報