趣意書(読み)シュイショ

デジタル大辞泉 「趣意書」の意味・読み・例文・類語

しゅい‐しょ【趣意書】

物事を行おうとする際に、その趣旨を書き記した文書

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「趣意書」の意味・読み・例文・類語

しゅい‐しょ【趣意書】

〘名〙 ある事柄について意見を記して提出したり公示したりするための文書。趣旨を記した文書。しゅいがき。
雪中梅(1886)〈末広鉄腸〉下「劇場改良の趣意書」
刑事訴訟法(明治二三年)(1890)二七九条「上告は趣意書を上告裁判所に差出すに依りて之を為す」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android