造機(読み)ゾウキ

デジタル大辞泉 「造機」の意味・読み・例文・類語

ぞう‐き〔ザウ‐〕【造機】

機関機械をつくること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「造機」の意味・読み・例文・類語

ぞう‐き ザウ‥【造機】

〘名〙 機械・機関をつくること。特に、旧日本海軍で艦船の機関を製造・修理すること。
素足の娘(1940)〈佐多稲子〉八「父は造機課の方なのに、藤井は造船課だし、対手事務の方の父なんか勿論下に見てゐたやうな態度があった」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android