進入灯(読み)シンニュウトウ

デジタル大辞泉 「進入灯」の意味・読み・例文・類語

しんにゅう‐とう〔シンニフ‐〕【進入灯】

着陸しようとする航空機に、滑走路への最終的な進入経路を示す灯火。滑走路の手前に設置されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「進入灯」の意味・読み・例文・類語

しんにゅう‐とう シンニフ‥【進入灯】

〘名〙 飛行場灯火の種類一つ夜間、飛行場に着陸しようとする航空機に対して、滑走路への正しい進入の経路を示すための白色不動光の灯列。滑走路の先端からその延長線上に設けられる。
※紅の翼(1958)〈菊村到〉「足もとを、海面に突き出た進入燈がぐんぐん遠ざかっていった」

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