普及版 字通 「鄙言」の読み・字形・画数・意味 【鄙言】ひげん 鄙陋の言。〔宋書、宋室、鮑照伝〕上(しやう)好んでを爲(つく)る。自ら謂(おも)へらく、物能くぶ(な)しと。照、其の旨を悟り、を爲るに鄙言累句(るいく)多し。當時咸(みな)謂へらく、照の才盡きたりと。實に然らざるなり。字通「鄙」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報