風雲の会（読み）フウウンノカイ

デジタル大辞泉「風雲の会」の意味・読み・例文・類語

１激変する世に、明君・賢臣となるべき人物がめぐり会って君臣の義を結ぶこと。
２すぐれた人物が大望を達成する絶好の機会。

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① 時変の時。戦乱。〔杜甫‐謁先主廟詩〕

② 龍が雲に乗り、虎が風を得てうそぶくように、英明な君主と賢臣とがめぐりあうこと。英雄・豪傑などが時を得ること。また、そのような時。〔音訓新聞字引（1876）〕〔王粲‐雑詩〕

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