明君(読み)メイクン

精選版 日本国語大辞典 「明君」の意味・読み・例文・類語

めい‐くん【明君】

  1. 〘 名詞 〙 賢明な君主。かしこくてすぐれた君主。明主。⇔暗君
    1. [初出の実例]「賢者悽年暮、明君冀日新」(出典懐風藻(751)悲不遇〈藤原宇合〉)
    2. 「後醍醐天皇明君に非ずと云ふも」(出典:文明論之概略(1875)〈福沢諭吉〉二)
    3. [その他の文献]〔春秋左伝‐成公二年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む