馮 玉祥(読み)ふうぎょくしょう(英語表記)Féng Yù-xiáng

旺文社世界史事典 三訂版 「馮 玉祥」の解説

馮 玉祥
ふうぎょくしょう
Féng Yù-xiáng

1882〜1948
中華民国の軍閥政治家
安徽 (あんき) 省の人。クリスチャン−ジェネラルといわれ,西北軍閥の首領安徽派段祺瑞 (だんきずい) に従い,のち直隷派に接近して,1924年の第2次奉直戦争では奉天派と結んで北京クーデタを断行した。のち奉天を攻めて失敗し,1926年下野して訪ソ,帰国後中国国民党に入党して北伐に協力した。さらに反蔣介石運動を起こして失敗し,除名されたが,満州事変後復党。アメリカからの帰途事故死した。

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367日誕生日大事典 「馮 玉祥」の解説

馮 玉祥 (ふう ぎょくしょう)

生年月日:1882年9月26日
中国の軍人
1948年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報