鼎春岳(読み)かなえ しゅんがく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鼎春岳」の解説

鼎春岳 かなえ-しゅんがく

1766-1811 江戸時代後期の画家
明和3年生まれ。鼎金城の父。大坂の人。福原五岳にまなび,のち元(中国)の文人画家黄公望などの画風を独習して一家をなした。文化8年8月13日死去。46歳。名は元新。字(あざな)は世宝通称は太郎右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android