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ウズラ

デジタル大辞泉の解説

うずら〔うづら〕【×鶉】

キジ科の鳥。全長約20センチ、体は丸く尾は短い。全体に茶色で、黄白色の縦斑と黒斑とがある。草原にすみ、地上を歩き回る。ユーラシア・北アフリカに分布。古くは鳴き声を楽しむために飼育された。肉・卵ともに美味。小花鳥(こばなどり)。 秋》「桐の木に―鳴くなる塀の内/芭蕉
江戸時代の歌舞伎の見物席で、左右の花道に平行した東西桟敷階下の席。また、そこの見物人。形状が鶉籠(うずらかご)に似ているのでいう。鶉桟敷。

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大辞林 第三版の解説

うずら【鶉】

キジ目キジ科の小鳥。体長15センチメートルほど。地味な黄褐色で一面に縦斑がある。ユーラシアに分布し、日本では北海道・本州の草原で繁殖。冬期は暖地に渡る。飼いウズラは肉・卵用に飼育・繁殖させたもの。 [季] 秋。
〔鶉籠の形に似ているので〕 昔の芝居小屋で、上下二段ある桟敷の下の段の称。
「鶉豆」の略。

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動植物名よみかた辞典 普及版の解説

鶉 (ウズラ)

学名:Coturnix coturnix
動物。キジ科の鳥

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事典 日本の地域ブランド・名産品の解説

鶉[畜産]
うずら

東海地方、愛知県の地域ブランド。
主に豊橋市田原市常滑市などで生産されている。現在、家禽として飼育されている鶉は、野生の鶉を多産卵に改良した日本鶉。戦後、豊橋市の商店が、東京でペットとして飼われていた鶉を譲り受けたのが始まり。発育が早く、孵化してからおよそ40日で卵を産み出す。鶏卵に比べて黄身の割合が多いのが特徴。愛知県の鶉飼養羽数は、全国の約65%。良質のタンパク質・鉄分を多く含み、アミノ酸は鶏卵の約2倍。多くはゆで卵に加工され、全国に出荷される。

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世界大百科事典内のの言及

【上砂川[町]】より

…夕張山地をパンケウタシナイ川が刻み,その河谷に炭鉱町が立地していた。1899年福井県人が農場を開き郷里の名をとって鶉(うずら)と称したのが開拓の初めで,今もこの地名は市街西部に残っている。1914年三井鉱山が採炭を始め,18年鉄道(函館本線の支線,現在は廃線)が開通して,以来産炭地として発展した。…

※「鶉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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