鼎金城(読み)かなえ きんじょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鼎金城」の解説

鼎金城 かなえ-きんじょう

1811-1863 江戸時代後期の画家
文化8年生まれ。鼎春岳の子。岡田半江,金子雪操師事。詩を広瀬旭荘(きょくそう)にまなび,「金城遺稿」がある。文久3年5月30日死去。53歳。大坂出身。名は鉉。字(あざな)は子玉。通称平作別号に澱水。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む