最新 地学事典 「αトラック」の解説
アルファトラック
αトラック
α-track
ポリマーなどのシートにα粒子(高エネルギーのHeの原子核)が当たったときにできる飛跡。化学腐食などにより光学顕微鏡で観察できる。そのシートの両側に電圧をかけていき,その放電によってもトラック密度を計数することができる。この手法を用いて空気中のラドン量などを測定する。αトラックはポリマーや白雲母などでもでき,これを計数することも可能。
執筆者:西村 進
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

