【しじら】織(読み)しじらおり

百科事典マイペディア 「【しじら】織」の意味・わかりやすい解説

【しじら】織【しじらおり】

縮(ちぢみ)織の一種。張力を異にした糸を用いて平織にし,ゆるくした糸を縮ませて仕上げたもので,布の表面が波状になる。絹・綿織物があり涼感があるので夏の着物地とする。よく知られている阿波【しじら】(阿波縮とも)は徳島県で産出,江戸末期海部ハナがつくり出した。染料に天然藍(あい)を用い,縞(しま)や絣(かすり)柄を織り出したもの。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む