アイヌ口承文芸(読み)あいぬこうしょうぶんげい

事典 日本の地域遺産 「アイヌ口承文芸」の解説

アイヌ口承文芸

(北海道各地)
北海道遺産指定の地域遺産。
アイヌ口承文芸には、英雄叙事詩、神謡、散文説話などがある。ユーカラまたはサコロベと呼ばれる少年英雄の物語自然界の神が主人公の物語は独特のメロディーに乗せて語られる。アイヌ社会でのルールや文化・伝統を物語を聞くことで継承してきた

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む