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英雄叙事詩 えいゆうじょじし

大辞林 第三版の解説

えいゆうじょじし【英雄叙事詩】

それぞれの民族・国民特有の理想像である英雄の伝説を中心とした韻文形式の文学。「イリアス」「オデュッセイア」「ベーオウルフ」「ニーベルンゲンの歌」などがその例。

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百科事典マイペディアの解説

英雄叙事詩【えいゆうじょじし】

叙事詩の中でも,ことに民族的英雄や歴史を歌いあげた長詩。古代,中世の文学に多く,荘重雄大な独特の詩型が用いられる。《イーリアス》《オデュッセイア》《ラーマーヤナ》《ベーオウルフ》《ローランの歌》《ニーベルンゲンの歌》など東西各国にみられる。→武勲詩
→関連項目アポロニオス(ロドスの)クードルーンヒルデブラントの歌ヘーリアント

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世界大百科事典内の英雄叙事詩の言及

【武勲詩】より

…11世紀より14世紀にかけてフランスで行われた口誦の長編英雄叙事詩群で,職業的吟遊楽人(ジョングルール)により弦楽器の伴奏を伴い比較的単調な旋律で朗唱されたと推定される。現存詩編は約80編。…

※「英雄叙事詩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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