英雄叙事詩(読み)えいゆうじょじし

百科事典マイペディア「英雄叙事詩」の解説

英雄叙事詩【えいゆうじょじし】

叙事詩の中でも,ことに民族的英雄や歴史を歌いあげた長詩。古代,中世の文学に多く,荘重雄大な独特の詩型が用いられる。《イーリアス》《オデュッセイア》《ラーマーヤナ》《ベーオウルフ》《ローランの歌》《ニーベルンゲンの歌》など東西各国にみられる。→武勲詩
→関連項目アポロニオス(ロドスの)クードルーンヒルデブラントの歌ヘーリアント

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精選版 日本国語大辞典「英雄叙事詩」の解説

えいゆう‐じょじし【英雄叙事詩】

〘名〙 ギリシア、ローマその他の歴史上の英雄の伝説により、その事や運命をうたった叙事詩。多くは口誦文学として発生。代表的なものに「イーリアス」「オデュッセイア」など。

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世界大百科事典内の英雄叙事詩の言及

【武勲詩】より

…11世紀より14世紀にかけてフランスで行われた口誦の長編英雄叙事詩群で,職業的吟遊楽人(ジョングルール)により弦楽器の伴奏を伴い比較的単調な旋律で朗唱されたと推定される。現存詩編は約80編。…

※「英雄叙事詩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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