ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説
アウグスタ・トレウェロルム
Augusta Treverorum
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…古代ローマの遺跡が多く,また中世にも重要な役割を果たした歴史的観光都市として著名である。 ローマ都市アウグスタ・トレウェロルムAugusta Treverorumは,おそらく前16‐前13年のころ,アウグストゥス帝によってケルト系のトレウェリ族の居住地であったこの地に,ライン戦線ローマ軍団の兵站基地として建設された。モーゼル川河畔に位置し,ケルンやマインツに向かう街道に接するという交通の要地であったために,さまざまの商品の積み換え地として急速な経済的発展をとげ,織物,武器,陶器などの生産地ともなった。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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