岩石学辞典 「アキシオライト状」の解説 アキシオライト状 炭酸塩岩石学では,ウーイド(oöid)や豆石(pisolith)の構造に関して用いられ,一つの点からの放射状配列ではなく,中心軸から針状の粒子が放射状に配列している.もともとはツィルケルが火成岩の同様の構造に用いたもの[Bissell & Chilingar : 1967]. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報