アギウパウル修道院(読み)アギウパウルシュウドウイン

デジタル大辞泉 「アギウパウル修道院」の意味・読み・例文・類語

アギウ‐パウル‐しゅうどういん〔‐シウダウヰン〕【アギウパウル修道院】

Moni Agiou PaulouΜονή Αγίου Παύλου》ギリシャ北部、ハルキディキ半島にある東方正教会の聖地アトス山修道院。半島南西部の急峻きゅうしゅん谷間に位置する。10世紀頃の創設とされる。東ローマ帝国滅亡後はセルビアなどの寄進を受けた。現在の主聖堂は19世紀の建造。油を流すという生神女マリアのイコンがある。アギウパブル修道院

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む