精選版 日本国語大辞典 「あぎとう」の意味・読み・例文・類語
あぎと・う あぎとふ
〘自ハ四〙 (「顎(あぎと)」を活用させたものとも、「顎(あぎ)問う」からともいう)
① 顎(あご)をぱくぱくと動かして片言を言う。
※書紀(720)仲哀二年六月(熱田本訓)「其処の魚六月に至て常に傾浮(アキトフ)こと、酔ゑるが如し」
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