アジア財団(読み)アジアざいだん(その他表記)Asia Foundation

改訂新版 世界大百科事典 「アジア財団」の意味・わかりやすい解説

アジア財団 (アジアざいだん)
Asia Foundation

アジア諸国の社会・教育開発を目的に,1952年に設立されたアメリカの事業財団。政府補助金および民間寄付をおもな財源として,東南アジア(インドネシア,マレーシア,フィリピン,タイ),南アジア(アフガニスタン,バングラデシュ,パキスタン),東アジア(日本,韓国,台湾,香港)諸地域の地域社会を対象に,(1)社会・教育施設の整備,(2)地域指導者の養成,(3)法律,行政管理制度の確立,(4)食糧,栄養,衛生,人口問題の指導,(5)開発のための域内協力の推進,(6)アメリカとアジア諸国との相互理解の増進など広範な開発援助事業を行っている。82年度より同財団の主要財源が国際開発庁から国務省に移行し,これにより従来の開発援助に加えて文化教育事業の拡充が見られる。2006年度の資金援助額は約5300万ドル。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 杉山

[名](スル)1 すばやく書き記すこと。特に、速記術を用いて演説・談話などを書き取ること。「対談を速記する」2 「速記術」の略。「速記を覚える」3 「速記者」の略。「速記を雇う」4 「速記録」の略。「...

速記の用語解説を読む