アスコリピチェーノ(読み)あすこりぴちぇーの(その他表記)Ascoli Piceno

デジタル大辞泉 「アスコリピチェーノ」の意味・読み・例文・類語

アスコリ‐ピチェーノ(Ascoli Piceno)

イタリア中部、マルケ州の都市。アスコリ‐ピチェーノ県の県都。カステラーノ川とトロント川の合流点に位置する。ローマ時代につくられた城壁や塩を運んだ街道が残る。旧市街のポポロ広場に13世紀から16世紀にかけて建造されたゴシック様式のサンフランチェスコ教会がある。アスコリ‐ピチェノ。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「アスコリピチェーノ」の意味・わかりやすい解説

アスコリ・ピチェーノ
あすこりぴちぇーの
Ascoli Piceno

イタリア中部、マルケ州アスコリ・ピチェーノ県の県都。人口5万0135(2001国勢調査速報値)。古代には、原住民ピケヌス(ピチェーニ)が住み、ピケヌム(ピチェーノ)とよばれたこの地方の首都であった。ラテン名アスクルム・ピケヌムAsculum Picenum。その後も地方的拠点としてある程度の繁栄を示した。国家統一(1861)後、近代化の波に乗り遅れたが、第二次世界大戦後、道路網が整備され、製紙・化学・食品工業などの経済的再興がみられる。

[堺 憲一]

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