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アストラ製ワクチン

共同通信ニュース用語解説 「アストラ製ワクチン」の解説

アストラゼネカ製ワクチン

英製薬大手アストラゼネカが開発した新型コロナウイルスワクチン。新型コロナの遺伝子の一部を運び屋役の別のウイルスに組み込んだ「ウイルスベクター」と呼ばれるタイプで、4~12週間の間隔を空けて2回の接種が必要。有効性は70%。海外ではまれな副反応として血小板減少を伴う血栓症が報告され、使用を見合わせる国もある。国内では厚生労働省が5月21日に特例承認したが、接種を勧める年齢層を議論するため当面は使用しないこととした。

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出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

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