百科事典マイペディア 「アゼムシロ」の意味・わかりやすい解説
アゼムシロ
→関連項目湿生雑草
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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…有毒物質ロベリンlobelineを含むが,若芽をゆでて煮こぼし,さらしてから食用にすることもある。同属のミゾカクシL.chinensis Lour.(一名アゼムシロ)は,田のあぜや溝のそばなどの湿った所に生育する匍匐(ほふく)性の多年草で,花は葉腋(ようえき)に1個ずつつき,白色。全草にロベリンを含み,生薬では半辺蓮(はんぺんれん)と呼ぶ。…
※「アゼムシロ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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