アダムズ-ウィリアムソンの式(読み)アダムズ-ウィリアムソンのしき

最新 地学事典 の解説

アダムズ-ウィリアムソンのしき
アダムズ-ウィリアムソンの式

Adams-Williamson equation

均質地球モデル内の密度(ρ)の深さ(h)についての増加率を,密度と重力()と地震波の速さ(縦波(Vp),横波(Vs))で表す式。上の記号を用いると,

となり,地球内の密度分布を求める際に重要。この式では圧力の影響だけを考えている。しかし実際の地球は均質でなく,温度によっても密度が変化するので,この式だけでは密度分布を決めえない。実際には地球をいくつかの均質球殻に分け,それぞれにこの式を適用することにより,地球内部の密度分布のよいモデルをつくることができる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 金森

ガラス管球内に入れた高抵抗線に電流を流し,ジュール熱によって高温となり放射する光を利用するもの。抵抗線としてはタングステンが用いられ,その蒸発を防ぐためアルゴンおよび窒素ガスが管内に約 0.7気圧封入...

白熱電球の用語解説を読む