アッカド朝(読み)アッカドちょう(その他表記)Akkad

翻訳|Akkad

精選版 日本国語大辞典 「アッカド朝」の意味・読み・例文・類語

アッカド‐ちょう‥テウ【アッカド朝】

  1. メソポタミア地方最古の統一王朝。前二三五〇年頃、セム系遊牧民のサルゴン一世がシュメール人を征服して建国。西南アジア一帯を支配したが、前二一五〇年頃、山間民族の侵入で滅んだ。

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旺文社世界史事典 三訂版 「アッカド朝」の解説

アッカド朝
アッカドちょう
Akkad

前2350ごろ〜前2150ごろ
メソポタミアのセム語族系のアッカド人がシュメール人の諸都市を併合して建てた最初の統一国家
始祖サルゴン(シャルーキン)1世と4代目ナラム=シンのとき栄え,西南アジア一帯を支配した。この王朝の下に交通貿易農業が飛躍的に発展したが,やがて統一を失い,ザグロス山中のグチ族に攻められて滅亡

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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