あつつ

精選版 日本国語大辞典 「あつつ」の意味・読み・例文・類語

あつ・つ

  1. 〘 自動詞 〙 ( 四段活用か上二段活用かは未詳 ) はねまわる。おどりはねる。
    1. [初出の実例]「跳 ヲドル アツチ ハタラク ヲヅク」(出典:観智院本名義抄(1241))
    2. 「其の人毒虫にさされて、をめき、さけび、〈略〉あつちて死にけり」(出典:塵袋(1264‐88頃)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「あつつ」の意味・わかりやすい解説

アッツ[島]【アッツ】

米国アラスカ州,アレウト諸島西端の火山島。長さ約48km,幅13〜24km。第2次大戦中の1942年に日本軍が占領したが,翌年米軍に奪還され,山崎保代大佐以下の日本守備隊は全滅した。ごく少数アレウト人が住む。
→関連項目アラスカ[州]キスカ[島]

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