最新 地学事典 「アデク層」の解説
アデクそう
アデク層
Syzygium bed
西宮市上ヶ原で1957年に三木茂・藤田和夫・粉川昭平が発見。Podocarpus nagi(ナギ),Syzygium buxifolium(アデク)など暖帯常緑広葉樹の植物遺体を多く含有。層準は大阪層群上部のMa8。アデクは九州南部から沖縄・台湾・中国南部・インドシナ半島・小笠原諸島などに現生。当時の気候は温暖。同様の植物遺体層は枚方市新香里でも市原実・三木茂が発見。
執筆者:市原 実
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

