アドウエア(読み)アドウェア(その他表記)adware

翻訳|adware

IT用語がわかる辞典 「アドウエア」の解説

アドウェア【adware】

利用者が使っているコンピューターの画面に自動的に広告を表示させるプログラム総称無償で提供されるアプリケーションソフトとともにインストールされたり、無料で利用できるサービスサイトを閲覧中に送られてきたりする。利用者がサービスを利用すると常時あるいは任意のタイミングで広告が表示される。ユーザー趣向などを解析するためにアクセス履歴などを収集して送信するスパイウェアの類もある。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

パソコンで困ったときに開く本 「アドウエア」の解説

アドウエア

パソコンの画面に強制的に広告を表示するプログラムです。ソフトを無料で使わせる代わりに、その画面に広告を出したり、ウェブサイトでサービスを提供する代わりに広告ページをポップアップ画面に出したりするものがあります。悪意のないものも多いのですが、ウイルスとの線引きが難しいものもあります。セキュリティ・ソフトの中には広告表示を遮断するものがありますし、ウイルスやスパイウエア対策ソフトによっては、アドウエアを検出すると除去することがあります。
⇨コンピュータ・ウイルス、スパイウエア

Adware

⇨アドウエア

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む