アフガニスタン音楽(読み)アフガニスタンおんがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アフガニスタン音楽」の意味・わかりやすい解説

アフガニスタン音楽
アフガニスタンおんがく

アフガニスタンの音楽。東西にシルクロード,南北にインドへの交通路が通じ,古代文明の十字路ともいうべきアフガニスタンは,インド,イラン,中央アジア文化圏の強い影響を受け,さらに国家を形成する主要民族パシュトゥン人,モンゴル系ハザーラ人あるいはタジク人,ウズベク人などにより,多様な音楽を有する。イスラムのコーラン朗唱とともに,民衆の音楽,舞踊も盛んである。ドンブラと称する二弦の撥弦楽器を中心に,ラバーブ,タンブール,ディルルバ,サリンダ,カマンチェ,ヒジャック,タールなどの弦楽器,ダイラ,ザルバガリ,タブラ・バヤなどの打楽器,スールナーイ,ネイ,トウラなどの笛が用いられ,弾き語りあるいは 2種類以上の楽器の合奏も行なわれる。

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世界大百科事典(旧版)内のアフガニスタン音楽の言及

【アフガニスタン】より

…正式名称=アフガニスタン・イスラム国Dowlat‐e Eslāmī‐ye Afgānestān∥Islamic State of Afghanistan面積=65万2225km2人口(1996)=1190万人首都=カーブルKābul(日本との時差=-5時間)主要言語=パシュト語,ペルシア語(ダリー語)通貨=アフガニAfghaniアジア大陸のほぼ中央部に位置し,北緯29゜30′から38゜30′まで,東経60゜30′から75゜にわたる地域を占める。…

※「アフガニスタン音楽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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