アフナイ(読み)あふない

日本歴史地名大系 「アフナイ」の解説

アフナイ
あふない

漢字表記地名「厚内」のもとになったアイヌ語に由来する地名。本来は河川名であったがコタン名としても記録されている。当地一帯は近代に入り十勝村に包含された。仮名表記は「アフナイ」(「蝦夷巡覧筆記」、玉虫「入北記」、「蝦夷日誌」一編)のほか、「アブナイ」(「協和私役」「廻浦日記」など)、「アプナイ」(板本「東蝦夷日誌」)がある。語義について秦「地名考」は「アブナイ アブは鉤なり」とし、「蝦夷日誌」(一編)も「鉤の沢と云儀也」とする。一六四三年(寛永二〇年)の「フリース船隊航海記」に付された要約記録に「アブナイ」(Abney)が十勝海岸のコタンの一つとしてあげられている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む