ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アブー・ハーシム」の意味・わかりやすい解説
アブー・ハーシム
Abū Hāshim
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…反乱が鎮圧され,700年にムハンマドが没した後,カイサーン派の主流はムハンマドが隠れイマームとなり,最後の審判の日に地上に再臨して正義と公正とを実現すると説いた。他の者は,ムハンマドのイマーマは息子のアブー・ハーシムAbū Hāshim(?‐716)に伝えられ,彼は716年の死の直前,それをアッバース家のムハンマドMuḥammad b.Alī(?‐743)に譲ったと主張した。その後アッバース家の当主はイマームと称したが,サッファーフがカリフの位につくに及び,イマームという称号をやめた。…
※「アブー・ハーシム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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