アベルアガンベギャン(その他表記)Abel Gezebich Aganbegyan

20世紀西洋人名事典 「アベルアガンベギャン」の解説

アベル アガンベギャン
Abel Gezebich Aganbegyan


1932.10.8 -
ソ連の経済学者。
ソ連邦科学アカデミー会員。
1932年生まれのソ連の経済学者。労働生産性賃金問題が専門で、シベリア開発の理論的・実践的な責任者。科学アカデミー・シベリア支部工業経済・組織研究所長で、ウィーン国際経済研究所長を兼務。86年からモスクワに移りアカデミー経済部長。91年国民経済アカデミー総裁。著書に「ソ連における賃金」(’56年)、「ソ連における多部門連関の分析」(’68年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む