アラウカーノ(その他表記)Araucano

山川 世界史小辞典 改訂新版 「アラウカーノ」の解説

アラウカーノ
Araucano

チリ中部に住む先住民族,およびその言語スペイン人がコキンボ以南の住民に対して与えた呼称だが,実際には,北からピクンチェ,マプーチェ,ウイチレの3集団に分かれていた。農耕を営んでいたが,大集落や首長制社会をつくらず,小規模農村基本単位としていた。このうち,インカやスペインの侵入に最も強く抵抗したのはマプーチェであり,チリ独立後の1883年まで白人を寄せつけなかった。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む