アラリック2世(読み)アラリックにせい(英語表記)Alaric II

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アラリック2世」の意味・わかりやすい解説

アラリック2世
アラリックにせい
Alaric II

[生]?
[没]507. ポアティエ付近
西ゴート王 (在位 484~507) 。アキタニア,プロバンス地方を領有し,『西ゴート人のためのローマ法』 Lex Romana Visigothorumを編纂した。アリウス派信仰のため,フランク王クロービス1世異端口実で開戦され,敗死

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

お手玉

世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...

お手玉の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android