クロビス一世(読み)クロビスイッセイ

デジタル大辞泉 「クロビス一世」の意味・読み・例文・類語

クロビス‐いっせい【クロビス一世】

Clovis Ⅰ》[465ころ~511]フランク王。在位481~511。メロビング朝開祖。ローマ総督を破って建国カトリック改宗ローマ‐カトリック教会と協力して国家統一基礎を築き、507年パリを都と定めた。

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精選版 日本国語大辞典 「クロビス一世」の意味・読み・例文・類語

クロビス‐いっせい【クロビス一世】

  1. ( Clovis I ) フランク王国初代の王(在位四八一‐五一一)。メロビング朝の祖。近隣諸侯を征服して統一を完成し、都をパリに定める。キリスト教に改宗し、ローマ文化を移入した。(四六五頃‐五一一

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