20世紀西洋人名事典 「アランホールズワース」の解説
アラン ホールズワース
Allan Holdsworth
1946.8.6 -
ジャズ奏者。
ヨークシャー州リーズ(イギリス)生まれ。
父はピアニストで、17歳でギターを始める。1960年代末にロンドンに出て、’70年代のジャズ〜ロック〜フュージョンの先駆者の一人として活躍。ニュークリアス、ソフト・マシーンなどを経て、トニー・ウィリアムスのライフタイムに参加後、’76年からは国内の多くのグループと活動。’70年末には再び、トニー・ウィリアムス・グループに参加。その後、米国に移り住み、自己のグループを率いて活動し、’85年にはカルフォルニアから日本に楽旅する。代表作は「アタバクロン」(Warner Bros.)など。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報