現代外国人名録2016 「アリエルオルテガ」の解説
アリエル オルテガ
Ariel Ortega
- 職業・肩書
- 元サッカー選手
- 国籍
- アルゼンチン
- 生年月日
- 1974年3月4日
- 出身地
- レディスマ
- 本名
- オルテガ,アルナンド・アリエル
- 経歴
- アトレチコ・レディスマFCでサッカーを始め、家族とともにサンマルチンからブエノスアイレスに移る。15歳でリバープレートに移籍し、1991年17歳でリーグ戦にデビュー。’96年スペインのバレンシア、’98年7月イタリア・セリエAのサンプドリア、’99年パルマを経て、2000年リバープレートに復帰。2001〜2002年シーズン、チームのリーグ優勝に貢献。2002年トルコのフェネルバフチェ、2004年アルゼンチンのニュエルスなどを経て、2006年からリバープレートに復帰。一方、19歳でアルゼンチン代表入り。1994年W杯米国大会の対ギリシャ戦でディエゴ・マラドーナに代って後半途中から出場し世界デビュー(16強)。’96年アトランタ五輪銀メダル。’98年W杯フランス大会8強。2002年W杯日韓共催大会では背番号10を付けて出場(1次リーグ)。2009年9月ブラジル監督を務めるマラドーナに招集され、約6年7ケ月ぶりに代表復帰した。2013年7月引退。ドリブルを武器とし、ポスト・マラドーナと呼ばれたこともある。現役時代は170センチ、67キロ。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報