20世紀西洋人名事典 「アリスピゲ」の解説
アリス ピゲ
Alice Piguet
1901 -
フランスの児童文学作家。
パリで法律と社会学を学び、1928年以来、雑誌に児童書や教育関係の記事を書き、教師にもなった。1945年に「幸せをよぶ小さな庭」で、「トニオ・ル・ブーリガン」(’64年)、「トニオと自主権」(’70年)、「ロイ嬢」(’70年)3部作ジュネス賞を受賞した。歴史作家としても認められている。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報