アルコール飲料と薬

病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版 「アルコール飲料と薬」の解説

アルコール飲料と薬

 酒(アルコール飲料)は昔から「百薬の長」といわれてきましたが、飲み過ぎたり、長年飲み続けていると、体はもちろん、服用している薬にも、以下のような悪影響を与えます。


①抗不安剤、催眠剤など神経系の薬を服用中の患者飲酒をすると、薬の効果が異常に強くなり、めまいなどの副作用高頻度に発生する。


非ステロイド性消炎鎮痛剤アスピリンなど)は、胃粘膜に刺激作用をもつアルコール飲料と同時に服用すると、胃出血をおこしやすくなる。


 ちなみにアルコール飲料を絶対に飲んではいけない病気としては、肝臓の病気、胃腸潰瘍かいよう心臓の病気などがあげられます。

出典 病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版について 情報

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