アルストナイト

最新 地学事典 「アルストナイト」の解説

アルストナイト

alstonite

化学組成CaBa(CO32鉱物石灰毒重石とも。三斜晶系,空間群,格子定数a1.7382nm, b1.7403, c0.6123, α90.35°, β90.12°, γ120.08°, 単位格子中12分子含む。双晶して擬六角針状,擬六角両錐体結晶。無~白色,灰,ピンク色味を帯びる。透明~半透明,ガラス光沢。長波紫外線で弱い黄色の蛍光を発する。劈開{110}に不完全。硬度4~4.5,比重3.71。薄片では無色,屈折率α1.526, β1.671, γ1.672, 2V(-)6°。重土方解石・パラルストナイト(paralstonite)とは同質三像。英国カンバーランドなどの低温熱水鉱脈中に方解石毒重石などを伴う。名称は原産地Brownley Hill鉱山のあるAlstonに由来。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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