アルテルナンセラ

百科事典マイペディア 「アルテルナンセラ」の意味・わかりやすい解説

アルテルナンセラ

熱帯亜熱帯に約200種が分布するヒユ科多年草,まれに低木。そのなかで,中南米原産のアルテルナンセラ・フィコイデアの園芸品種が,夏から秋にかけての花壇の群植に利用されている。葉に観賞価値があり,緑葉に黄色,赤褐色,だいだい赤色などの斑入(ふいり),暗赤色の地に淡桃色の斑入,あるいは白化した葉をつけるものなど変化に富んでいる。草たけは10〜15cmで株立ちとなり,柄の長い楕円形やさじ形の葉をもつ。これらはときにモヨウビユ,あるいは古い学名に基づいてテランセラまたはアキランサスなどと呼ばれることがある。繁殖は春で,さし芽でふやす。冬は13℃以上の温室で保護する。

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