アルトミュールタール自然公園(読み)アルトミュールタールシゼンコウエン

デジタル大辞泉 の解説

アルトミュールタール‐しぜんこうえん〔‐シゼンコウヱン〕【アルトミュールタール自然公園】

Naturpark Altmühltal》ドイツ南部、バイエルン州にある自然公園インゴルシュタットの北約20キロメートル、ジュラ山脈一部であるフレンキッシェアルプ山地に位置し、ドナウ川支流アルトミュール川の刻んだ渓谷がある。ジュラ紀のゾルンホーフェン石灰岩の石切り場が点在し、古くから良質な板状石灰岩を産した。始祖鳥をはじめとするゾルンホーフェン動物群化石が発見されたことで知られる。

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