アルトロポジン

最新 地学事典 「アルトロポジン」の解説

アルトロポジン

arthropodin

節足動物の外骨格クチクラ)の基質に含まれているタンパク質。β配位結晶構造をもち,格子空間はα-キチン鎖と一致し,両者は混合格子を形成していると考えられる。この蛋白質水溶性であるが,ポリフェノールチロシン酸化によって生ずるキノン体の形成によって,硬化されたスクレロチンとなり,硬い上クチクラをつくる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 小林

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む