アルバートクロード(その他表記)Albert Claude

20世紀西洋人名事典 「アルバートクロード」の解説

アルバート クロード
Albert Claude


1899 - 1983
ベルギー,米国細胞学者。
元・ブリュッセル大ジュール・ボルデ研究所所長。
ロンギエ(ベルギー)生まれ。
1929年米国に渡り、ロックフェラー研究所で働く。’50年ベルギーに戻り、’71年まで国立癌センター所長。その後ルーヴァン・カトリック大教授も務める。’74年ブリュッセル大学ジュール・ボルデ癌研究所所長となる。ミトコンドリア,ミクロソームの分離に成功し、電子顕微鏡による細胞の微細構造の研究に貢献した事により、’74年パラディ等と共にノーベル医学生理学賞を受賞する。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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