アル-ヒジュル古代遺跡〈マダイン-サーレハ〉(読み)アルヒジュルこだいいせき

世界遺産詳解 の解説

アルヒジュルこだいいせき【アル-ヒジュル古代遺跡〈マダイン-サーレハ〉】

2008年に登録されたサウジアラビアの世界遺産(文化遺産)。マダイン・サーレハは、中東の国サウジアラビア領内にかつてあった古代都市。その都市遺跡が同国北西部のヒジャーズ北部にあり、サウジアラビア初の世界遺産となっている。この町は「アル-ヒジュル(岩だらけの場所)」とも呼ばれていた。古代には、この都市にはナバテア人などが住んでいた。この都市遺跡は、装飾された外壁が保存された墓石群を中心に、ナバテア人たちが暮らしていた紀元前1世紀から紀元1世紀頃のものが中心。ナバテア人の考古遺跡としては、ヨルダンのペトラに次ぐ規模である。◇英名はAl-Hijr Archaeological Site (Madâin Sâlih)

出典 講談社世界遺産詳解について 情報

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